今年もまた、先祖や亡くなった方が浄土から戻ってくるお盆(8月13日~16日)が近くになりました。
先月、福井城址お堀の灯りを初めて見に出かけ、暗闇に灯る蝋燭の明かりに気分が穏やかになりました。
この福井城址お堀の灯りは、福井空襲や福井震災などの火の手から逃れようとお堀に飛び込み亡くなられた人々を鎮魂し”慰霊”を 捧げる灯りです。有難い事に空襲も地震も知らない世代ですが、心から鎮魂の意を捧げたいと思います。
昭和20年(1945)7月19日 福井空襲 昭和23年(1948)6月28日 福井地震